診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ▲ |
14:30~18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ▲ |
△:9:00~17:00、休診日:祝日
▲:9:00~12:00/13:00~16:00
※自費診療です
当院の理事長は、東京医科歯科大学の口腔外科出身です。顎顔面外科学の分野で歯学博士の学位を持ち、大学病院の口腔外科に長く勤務していました。
口腔外科は外科治療を毎日のように行う診療科で、院長は外科的な手技を基礎から身につけ、数多くの症例を経験する機会に恵まれました。外科治療を伴うインプラント治療についても、10年以上(※)に渡り経験を積んでいます。
インプラント治療を担当するのは、院長から指導を受け、数多くの症例を手掛けてきた経験豊富な歯科医師たちです。当院は、医院全体で年間50症例以上(※)ものインプラント治療を行う実績豊富な歯科医院です。どうか安心して、私どもにお任せいただければと思います。
※2021年現在
インプラント治療には手術が必要です。このため、手術の痛みや手術を受けることに恐怖を感じる患者様が多くいらっしゃいます。体への負担を心配される方も、少なくありません。
当院では、できるだけ痛みが少なく、患者様の体への負担が少ない治療を行っています。
通常のインプラント手術は、歯ぐきを切開してあごの骨を露出させ、人工の歯の根っこであるインプラント本体を骨に埋め込みます。骨を露出させるまで歯ぐきを切開すれば、傷口は大きくなり、出血が増えるだけでなく、術後の痛みも強くなります。そのため、こうしたインプラント手術に伴う痛みや体にかかる負担に対して不安があり、インプラント治療をためらう方も多いのが実状です。
そこで当院では、痛みや体への負担が少ない「フラップレス手術」という手術法を取り入れ、症例に応じて行っています。この手術法の特徴は、歯ぐきを切開しないことです。
歯ぐきに小さな穴を開け、そこからインプラントをあごの骨に埋め込んでいきます。切開しないので歯ぐきの傷は小さな穴のみで、切開した場合のように縫合する必要がありません。縫合の必要がないほど小さな傷なので、出血や腫れも少なく、術後の痛みもかなり軽減されます。
ピエゾサージェリー
インプラントの手術では、人工の歯の根をあごの骨に埋め込みます。当院では、インプラントを埋め込む際に、超音波の振動を使った最新式の骨用メス「ピエゾサージェリー」を使用しています。
従来に比べて、体への負担が少ない点がこのメスを使うメリットです。
傷口の縫合にはさまざまな方法があり、どの方法を採用するかによって治癒の早さや、傷口が治った後の見た目の美しさに差が出ます。
当院では、お口の状況にふさわしく、術後の痛みや腫れが少ない縫合方法を選択しています。これは、数多くの口腔外科治療に携わってきた院長を筆頭に、経験豊富な歯科医師が揃う当院だからこそできることです。
前述の通り、インプラントは手術が必要となる治療です。このため、手術の痛みはもちろん、手術自体に恐怖を感じる患者様も少なくありません。
そこで当院では、リラックス効果のある笑気ガスを使った「笑気麻酔」に対応しております。ご希望の方はご相談ください。
傷ができて出血すると、通常はフィブリンという物質が傷口をふさいで傷の治りを促進します。当院では、患者様の血液を専用の機器で加工してCGFと呼ばれるフィブリンゲルを作り、症例に応じて治療に用いることが可能です。このフィブリンゲルをインプラント治療に使用して、骨の再生・治癒を促進します。
フィブリンゲルを用いた治療は、痛みの軽減にも有効とされています。自分の血液から作り出す成分を用いるため、アレルギーや感染のリスクが少なく、より体への負担が少ない治療が期待できる治療法です。
インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療です。インプラント本体を埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経が存在します。こうした組織を傷つけずに手術を進めるためには、しっかりした技術力と豊富な経験を持った歯科医師が治療を担当するのが望ましいと言えます。
このため当院では、セミナー講師を務めて後進育成を担う歯科医師や、インプラントを専門に行う歯科医師など、インプラント治療の経験が豊富な複数の歯科医師と連携。タッグを組んで治療を行っています。
私どもは、インプラント治療を数多く手がけ実績・経験ともに豊富な、大阪にある「うえだ歯科クリニック」の植田先生に治療の監修をお願いしています。
インプラントメーカーのストローマン社やオステム社主催のセミナーなどの講師も務める先生です。植田先生を招へいして、症例検討会を行なったり指導を受けたりするほか、実際に手術を執刀していただくこともあります。
当院の院長は、日本橋インプラントセンターに在籍する歯科医師と長年お付き合いがあり、連携して治療を行っています。この歯科医師は、難易度が高いインプラント治療も担当しています。
当院でのインプラント手術が難しい患者様の場合は、日本橋インプラントセンターで手術を受けていただき、手術以降の治療は私どもが担当するという方法も可能です。このため、当院で対応できないケースはほとんどないと言えます。
私どもでは、院長一人の見解だけでなく、勤務する歯科医師や連携している歯科医師も含め、複数の歯科医師で治療前に症例検討会を行います。
インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療だからこそ、複数の歯科医師で意見交換や検討を重ねてから手術に臨んでいるのです。
過去にインプラントは難しいと言われた方もご相談ください。当院なら、インプラント治療が可能になる場合があります。
インプラント治療ができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分の骨が不足していることです。
骨が足りない部分の骨量を増やす治療法はあります。しかし、この治療は歯科医師なら誰にでもできるというものではありません。高度な技術が必要とされる難易度の高い治療法です。
当院なら「GBR法」、「サイナスリフト」、「ソケットリフト」、「スプリットクレフト」と呼ばれる骨を増やす治療が可能です。過去にインプラントはできないと言われた方も、当院なら治療ができるかもしれません。あきらめずにぜひ一度ご相談ください。
インプラント治療は外科手術を伴います。手術の際に、誤って神経や血管を傷つけると重大な事故につながることもあり、通常の歯科治療に比べて綿密な検査と治療計画が求められるのが特徴の一つです。
当院では、安全・正確なインプラント治療を目指して「ガイデッドサージェリー」というシステムを導入しています。これは、CT検査のデータを取り込むことで、事前に手術のシミュレーションを行えるシステムです。
CT検査のデータをシミュレーションソフトに取り込むと、患者様のお口の中の見えないところまで3D画像でリアルに再現できます。
3D画像上で、
を確認でき、どの場所にどうインプラントを埋め込むかをシミュレーションしながら、理想的なインプラント手術の計画が可能です。
せっかくシミュレーションをしても、シミュレーション通りの位置にインプラントを埋め込めなければ意味がありません。
事前に決めた埋め込み位置に正確にインプラントが埋め込めるよう、当院ではシミュレーション結果をもとに、一人ひとりの患者様のお口に合わせた「ガイド」を作成します。
手術の際はこのガイドに沿ってインプラントを埋め込むことで、手術中の重大な事故を防ぐことができ、より安全な治療につながります。
手術前の念入りなシミュレーションと治療計画、そして「ガイド」を使った手術を行うことで、安全性が向上します。それだけでなく、手術そのものをスムーズに進められるようになり、手術時間の短縮にもつながります。当院がインプラントの手術にかける時間は、およそ30〜60分程度です。スムーズに手術を進めることで、患者様の負担を極力抑えています。
以上のように、シミュレーションシステムを導入することによって、短時間・より安全なインプラント治療を行えるよう配慮しています。
インプラント治療は外科手術を伴う難易度の高い治療であるため、当院では、より安全性を高めるために各種の設備を揃えています。
手術中に誤って神経や血管を傷つけると重大な事故につながることがあり、インプラント治療には一般的な歯科治療に比べてより綿密な検査が求められます。
当院では歯科用CTによるCT撮影を行い、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置を正確に把握できるようにしています。
手術中は、顔色などの見た目だけでは患者様の体の状況を管理できないことがあります。
そこで当院では、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図を常に測定・記録できる生体モニターを導入しました。万が一何か異変が起こった際も、迅速に対処ができるため、より安全性の高い手術を行えます。
電気メス・レーザーメスを使うと止血をしながら切ることができ、手術中の出血を少なくできることがメリットです。痛みや術後の腫れも少なく、患者様の体にかかる負担を軽減できます。
インプラント手術の際は、院内感染の予防にもきちんと配慮しています。院内に手術専用のオペ室(オペスペース)を備えており、手術はこのオペ室で行います。ほかの患者様の治療スペースと分けられているので、空気感染を防ぎ、より清潔な環境での手術が可能です。
また、オペ室はほかの治療スペースと離れており、プライバシー保護にも役立っています。
インプラントは患者様のお体(骨の中)に埋め込む器具です。このため当院では、インプラントの品質にもこだわり、TRIというスイスのブランドのものを採用しています。近年新しく日本に入ってきたブランドで、多くのインプラント治療経験を持つ歯科医師がその質の良さから使用を奨めているものです。
このように当院では、手術中の重大な事故を防ぎ、より安全で患者様の体への負担が少ない治療を提供できるよう、各種の設備を取り揃えています。
失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
奥歯 | 495,440円~/本 |
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前歯 | 550,440円~/本 |
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※検査料、薬(痛み止めなど)、被せ物を作るための型どり代、被せ物の費用、被せ物セットの料金が含まれています。
二次オペ | 22,000円 |
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※ほとんど行うことはありませんが、症例によって行った場合はインプラント治療費と別にかかります。
ガイド | 55,000円 |
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※1本増えるごとに11,000円が追加でかかります。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
GBR・スプリットクレスト | 55,000~242,000円/1部位 |
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治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
あごの骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
ソケットリフト | 132,000円/本 |
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※症例に応じて必要な場合にインプラント治療費と別にかかります。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
サイナスリフト | 176,000円~/1部位 |
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※症例に応じて必要な場合にインプラント治療費と別にかかります。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
白金加金合金の被せ物です。通常、インプラント後の被せ物はジルコニアで作製しますが、奥歯の場合で噛む力が強い方はPGAクラウンをお勧めすることがあります。PGAクラウンで被せ物を作製する場合には、インプラント治療費に33,000円がプラスされます。被せ物はジルコニアの場合でも、白金加金合金の場合でも審美歯科を専門とする技工士に作成いただいています。
PGAクラウン | 143,000円 |
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※症例に応じて必要な場合にインプラント治療費と別にかかります。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ▲ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ▲ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
△:9:00~17:00
▲:9:00~12:00/13:00~16:00
休診日:祝日